少年と生きてる。

脱皮するシンママ親子

担任との面談

学校の先生にはいろいろな方がいて、選べないけどやはり担任との相性や方針は気になるところ。

 

衝撃的だった小1の担任K先生。

K先生は多分仕事がよくできる人。学校の行事でも中心になって動き、学校全体の先生たちをまとめるリーダーシップがあるお方。なんでもきっちりこなし、論理的な考え方をされる様子。

1年生1学期の面談で言われたことは

  • 集団の中におけるコミュニケーション能力が低い(授業の展開に付いていけてない)
  • 論理的思考力が低く相手にわかるようなアウトプットができない(語彙力低い)
  • 忘れてしまいそうなこと、分からないことがあるのであればメモをとるなど、自分なりの解決策を探る、工夫をする。これ社会の基本ですね。
  • 感じのトメやハネができない、空間認識力が低いのでは?

また面談ではないが息子の質問に対し「言ってる意味が分かりません」という返答。

 

え、ちょ、小学校っていきなりこんな事要求されるの?

のびのび系の保育園を卒園したばかりで小学校の生活に慣れるのもやっとのところ、こんなこと言われて撃沈。

 

その後、息子は1年間詰められ、しんどそうだった1年の思い出。

 

 

教師の見る生徒へのまなざしは、子供は敏感に感じ取っていると思う。ピグマリオン効果というのか、教師期待効果というのか。

「期待された子は成績が上がる」「ダメな子と思っていると本当にダメな子になる」みたいな。

教師期待効果は間違いなくあると、私は思う。

 

親として自戒の意味も込めて。