二月の勝者と泣く息子
二月の勝者がドラマ化とのこと!
面白いの?と懐疑的だった息子と第1話を観ていたのだけど、途中目を潤ませ「面白くなりそうだね」と早くもはまった様子。
え、泣くほど?と思ったのだが、観ながら
「僕ね、最近授業中に涙が出ちゃうんだよね、悲しくないのに」
と教えてくれた。
「図工とか国語の時は出ないんだけど、算数とか他の授業で自然に泣いちゃう」
図工や国語はね、好きだもんね。
算数も得意だから好きなのかと思っていた。
でも最近増えた塾の宿題や、私の圧のかけすぎでプレッシャーに思っていたのかもしれない。
あああああ、ごめんね。
今4年生に向けて、塾を変えようか迷っている。
今の決断が向こう3年間を決めると思うと(大袈裟!)慎重にならなくては!と私もプレッシャーを感じていて、息子にも強く当たってしまったり、勉強に厳しく口出しをしたり。そんな母の迷いとイライラ、どこにもぶつけられず、迷走し、何を隠そう私も、悲しくないのに涙が出てしまう。
(こういう選択とか決断を一人でしなきゃいけないのがシングルになって1番辛い。)
二人ともちょっと立ち止まろう。
と思った二月の勝者第1話。