少年と生きてる。

脱皮するシンママ親子

2021-01-01から1年間の記事一覧

覚えていなくても【こども定期演奏会】

東京交響楽団が毎年行っている「こども定期演奏会」へ行ってきた。 年に4回あり今回がちょうど80回目。小学1年生から入られるので安心して子連れでクラシックが聴ける。子供のための演奏会だけど、演奏もプログラムも子供だましではない本格的なもの。 …

まるでタケノコ。

先日ドッチボールの大会があった。コロナ禍で帯同できる保護者も限られていたのだけど、運よくマネージャーとしてベンチに入らせてもらえた。 息子にとってスタメンで出場する初めての大会。 わいわいと楽しくプレイできるメンバーだから、とにかく楽しもう…

時間も空間も超えて【岡田美術館】

日帰りで箱根へ。 目的は岡田美術館。 小田原からバスで40分ほど揺られる。うねる箱根の山道に軽く車酔いしちゃったのだけど、それも一瞬で吹き飛ぶほどの強風と雲ひとつない快晴。 バスを降りた瞬間に来てよかったと確信した。 岡田美術館は日本や東洋の絵…

初めてのカウンセリング

私はアメリカのドラマを見るのが好き。やたらと長く、展開が派手。何より俳優陣がかぶっていないのが良い。日本のドラマのように何を見ても同じ人が出ていたり、俳優にイメージが定着しすぎてそれが邪魔をしていたりしない。 そして必ずといって良いほどカウ…

息子の純粋な家事代行

先日コロナワクチンの副作用で寝込んでいた時の話。 前々からワクチンの説明をし、たぶん寝込むからねと伝えていた。 それなら野菜をとらないとね!野菜は元気になるから! と言って夕飯を作ってくれた。 野菜たっぷりのサラダとこんぶのおにぎり、そしてウ…

小学生の鍵モンダイ

夕方6時前、職場に学校から電話があった。 何事! どうやら家の鍵を忘れて家に入れず、家の前でウロウロしていたところを近所の方(同じ学校のお母さん)が声を掛けてくださったらしい。学校に電話して、車で学校まで送ってくれたんだとか。 そんなわけで暗く…

学校へ行きたくないその2

また。朝になって学校に行きたくないと。 理由は前回と同じ同級生とのいざこざ。 小3男子は皆が自分の正義を掲げてぶつかる。 そして1年前と大きく違う所は、引きずるようになったこと。前ばかり見ていた低学年と違って、後ろを振り返られるようになったと…

二月の勝者と泣く息子

二月の勝者がドラマ化とのこと! 面白いの?と懐疑的だった息子と第1話を観ていたのだけど、途中目を潤ませ「面白くなりそうだね」と早くもはまった様子。 え、泣くほど?と思ったのだが、観ながら 「僕ね、最近授業中に涙が出ちゃうんだよね、悲しくないの…

学校に行きたくない。

二日続けて学校に行きたくないと言う。 そんな時は大体理由があって、でも自分でも上手く説明できない様子。 先生に電話して話を聞いてみると、どうやら先週トラブルがあったらしい。 皆で遊んでる中でケンカっぽくなり、ごめんねを言った言わないとかそんな…

担任との面談

学校の先生にはいろいろな方がいて、選べないけどやはり担任との相性や方針は気になるところ。 衝撃的だった小1の担任K先生。 K先生は多分仕事がよくできる人。学校の行事でも中心になって動き、学校全体の先生たちをまとめるリーダーシップがあるお方。なん…

炎上ブログで話題の無駄な習い事

息子ははドッチボールのチームに所属している。 え、ドッチボール習ってるの?と大抵驚れるのだけど、競技ドッチボールというのがあって、実際にプロの選手もいる。高学年になると60~70キロの球を投げるのでかなり迫力! 先日某ブログで無駄な習い事ラ…

少年と二人で生きると決めた日。

結婚生活は約2年6か月。 短い。 流されるように生きてきた私が、初めて流れを作り出した瞬間でした。 実家は飛行機で2時間の距離、まあまあな借金を背負ったマイナスのスタート。 失ったものを少しずつ埋め、少年と新しく世界を開拓、創造する日々。 葛藤…